電子レンジの大掃除の仕方
調理をするときにとても便利なのが、電子レンジです。料理を温めることはもちろん、下ごしらえや調理のためなど、様々な用途で使用している人も多いでしょう。
毎日のように使う電子レンジは、知らず知らずのうちに汚れが溜まってしまっています。
汚れを放置しておくと臭いが発生するだけでなく、性能も悪化するとされているので大掃除のときにきちんときれいにしておきましょう。
濡らしたタオルを活用して汚れを落とす
電子レンジ内の汚れは、主に吹きこぼれたソースや食べ物カスです。はじめにふきんを使って拭いて、大きな汚れは除去しておきましょう。
濡らしたタオルをターンテーブルに置いておくと、しつこい汚れを除去しやすくなります。タオルを置いて2~3分ほど加熱したら、ゴム手袋をつけてからタオルでレンジ内をぬぐっていきましょう。タオルから発生する蒸気が汚れをふやかせて、しつこい汚れも簡単に取り除きやすくなります。
頑固な汚れには洗剤をつけた歯ブラシ
それでも落ちないような頑固な汚れは、洗剤をつけた歯ブラシを使って念入りにこすっていきましょう。
ターンテーブルも忘れずにきれにしていきます。スポンジを使って時間をかけて洗ったら、洗剤をきちんと流してから乾燥させていきます。
裏側も忘れずに掃除
大掃除をするときには、電子レンジの裏側もきれいにしておきましょう。
裏側には通風口がありホコリが蓄積しやすいので、掃除機を使って吸っておきます。ここが詰まっていると性能にも悪影響を及ぼすので、大掃除のときに忘れずにきれいにしておきましょう。