照明器具の掃除の仕方
照明器具が汚いと、部屋全体のイメージも悪くなってしまいます。
ホコリが蓄積していると目も疲労を感じやすくなるので、大掃除のときにきれいな状態にしておきましょう。
照明器具の掃除のやり方は、使われている素材によって違います。
0. 準備物
必須品:ハタキ、雑巾
必要に応じて:中性洗剤、スポンジ、電球
1. ガラス製
ガラス製のものはホコリを取ってから水拭きをして、乾燥させていきます。紙が使われているものは破損させないように注意しながら、ハタキを使ってホコリを取っていきます。
2. ペンダントライト
ペンダントライトなどは、上部に蓄積したホコリをハタキで払っていきます。
3. 金属タイプ
シェードが金属でできているタイプは水拭きをするとサビの原因となってしまうので、乾拭きするようにしましょう。
最近よく見るシーリングタイプはプラスチックで作られていることがほとんどなので、水洗いをすることができます。カバーを取り外して付着しているホコリを落としてから、中性洗剤を含ませたスポンジできれいにしていきます。
4. 電球の交換
大掃除のときには、切れている電球も交換しておくと良いでしょう。電球をずっと使っていると、少しずつちらつきが見られるようになります。明かりも鮮明にならず部屋が暗くなってしまうので、忘れずに交換しておくのが良いでしょう。
交換をするときは電源をオフにして、電球が冷えてから行うことが大切です。落下すると割れてしまうので、脚立に乗って誰かに手伝ってもらいながら作業するようにしましょう。
グロー球の交換もしっかり行い、反射板も拭いておきます。交換が済んだらカバーをつけて、スイッチをつけてみて問題ないかをチェックします。