年末の大掃除はどこからどこまでやるのがいいの?
Q. 大掃除はどこまで頑張る必要があるのでしょうか?
年末に大掃除をしようと思います。でも、正直、掃除をやると言ってもどこまでやる必要があるのかわかりません。やろうと思えば徹底的にやれると思うのですが、年末の忙しい時期にそこまで頑張る必要があるのかなとも思います。何か基準があったら教えてもらえないでしょうか。
A. 人それぞれの事情に合わせて、「最小限」「適度に」「徹底的に」大掃除をやりましょう
年末の大掃除。どこまでやるのか迷っている人も多いようです。
忙しさや部屋の広さなど考慮すべきことは人それぞれ。なので、当記事では「最小限」「適度に」「徹底的に」という基準でそれぞれに対応する回答を用意いたしました。
最小限の大掃除(半日)
年末の時期は忙しくて、大掃除をする時間があまり無いという方は、「最小限」でいいので、普段以上の掃除をするようにしましょう。
普段掃除している場所+αをきれいにしましょう。+αの部分には、人に一番見られる玄関や、匂いや衛生面でも気になる水回りをよく掃除して下さい。
玄関でしたら、下駄箱や、見落としがちなドアの外側の部分、インターホン等もしっかり掃除します。水回りは、たとえばトイレなら尿石も除去するように心がけるようにしましょう。
それ以上、頑張ると時間が足りなくなってしまうので、あくまでもほどほどを心がけるように。
適度に大掃除(1日)
丸一日、時間を取れる人は、「最小限の大掃除」に加えて断捨離もするようにしてください。不要なものを捨てることによって、気持ちよく新年を迎えることができるようになるでしょう。
たとえば、雑誌や洋服等を、メルカリなどのフリマアプリに出品したり、そもそも売り物にならないものは思い切って捨ててしまってスッキリしておくと良いと思います。
徹底的に大掃除(2日~3日)
時間に余裕があり、また一年の汚れをしっかり落として、年神様を迎えたいという方は、徹底的に大掃除してみましょう。
具体的には、当サイトの大掃除のチェックリストを参照して頂いて、当てはまる場所は全てやるという方針で掃除を進めていきます。
本当に徹底的にやるならば、家の広さにもよりますが、一般的な家庭ならば、2日から3日の時間を要するはずです。当サイトの、知らないと損する大掃除のコツも参考にして効率よく大掃除を実施して下さい。
まとめ
大掃除をどこまでやるかは、人それぞれの事情に合わせて、というのが答えとなります。
忙しい人は、普段の掃除に+αというくらいの「最小限」に、1日は時間取れるという方は断捨離も心がけて、2,3日の時間を取れる人は、チェックリストを参考にしながら徹底的にやりましょう。