カーテンの掃除の仕方
大掃除で忘れてはいけないのが、カーテンのお手入れです。カーテンは気づかないうちに汚れが溜まっていることが多いようです。
汚いままのカーテンをつけていると部屋の印象にも悪影響を及ぼすので、大掃除のときにきちんときれいにしておきましょう。
カーテンの素材をチェック
カーテンの素材によっては洗濯できないものもあるので、あらかじめチェックしていおきます。
ドライクリーニングしかできないものもあるので、十分に注意しましょう。家で洗濯できるタイプのカーテンであれば、晴れている日に洗濯します。
洗濯の仕方
洗剤は色柄物でも大丈夫な中性洗剤を洗濯し、洗濯機の手洗いコースを使って行います。屏風のようにきれいに折りたたんで洗濯ネットに入れておくと、型崩れせずに洗濯することが可能です。
速く乾燥させる裏技
洗濯後は早めに干しますが、大掃除を行う冬の時期は厚手のカーテンを使用していることも多いでしょう。乾燥させるまでにはある程度の時間が必要なので、少しでも短縮するために工夫します。
四隅を合わせることなく、やや斜めの状態で洗濯竿にかけるようにすると、通気性が高まって乾くまでの時間を短縮することができます。
レースカーテンや薄いタイプのカーテンは、洗濯終了後に早めにカーテンレールに取り付けましょう。シワを予防することができ、早く乾きます。
ブラインドを使っている場合
ブラインドを使っている場合は、雑巾で拭くのではなく軍手を使って拭いていくといいでしょう。軍手に住宅用洗剤を付けて軽くなでるようにしていくと、蓄積したホコリをしっかり落とすことができます。