押入れの掃除の仕方
押し入れには、衣類や布団の他にも様々な雑多な物を保管しているという人は多いでしょう。ですが、何でもかんでもしまっておくと、押し入れの中が散らかってしまいます。
大掃除をするときには、押し入れもしっかりきれいにして整えておくといいでしょう。
何が入ってるか把握する
はじめに、押し入れに何が入ってるかをチェックします。もう使わないものなどもあるので、全部出した上で判断していくといいでしょう。
掃除機でホコリ、繊維くずを吸い取る
そして、押し入れの天井や壁、床などを掃除機を使ってきれいにしていきます。蓄積しているホコリや繊維くずなども全部一掃してしまうといいでしょう。
カビのチェック
押し入れに長く布団をしまっていると汗などで湿気がこもることもあるので、カビが発生していないかも一緒にチェックしておきます。
カビが確認できたら、カビ取り剤を使って除去します。そして、消毒用アルコールを吹きかけてカビの発生を防ぎ、しっかり乾かしていきましょう。
整理
押し入れ内を乾燥させている間に、中に入っていたものを整理していきます。
せっかく大掃除をするので、いらないものは思い切って処分してしまうといいでしょう。取っておきたいものは、どこにしまっておくか考えておきます。
おすすめは、たまに使用するものは下段、頻繁に使うものは中段、ほとんど使用しないものは天袋にしまうという方法です。どれくらい使うかを考えた上で、収納場所を考えていくようにしましょう。
また、押し入れは空気がこもってしまいやすいので、布団は直に置かずにすのこを使うことをおすすめします。空気の通りがよくなり、カビの発生を防ぐことができます。
大掃除のときに押し入れを整えておけば、より快適に押し入れを利用できるでしょう。