エアコンの掃除の仕方

エアコン

寒いときや暑いときに大活躍してくれるエアコンも、大掃除のときに清掃しておきましょう。

エアコンを汚れたままにしていると、フィルターが詰まってしまい、性能が低下することで電気代が余計にかかってしまいます。

エアコンのフィルター内でダニやカビが増えてしまい悪臭を発し、アレルギーを引き起こすこともあるのです。

フィルターの掃除から

エアコンの大掃除をする場合は、特にフィルターをきれいにしておきましょう。はじめに電源をオフにして、フィルターを取り出して掃除機を使ってホコリを取っていきます。

空気中に舞っているペットの抜け毛や髪の毛、チリ、ホコリなどが堆積しているので、ブラシも併用して念入りに吸い取っていきます。

それが済んだら、次に洗剤を使って洗っていきます。薄めた台所用中性洗剤を歯ブラシやたわしにつけて、清掃した後に十分に乾燥させていきます。

エアコン本体の掃除

エアコン本体に溜まった汚れも、除去していきましょう。前面パネルを開けてみてホコリが確認できたら、掃除機で吸い取っていきます。上部に蓄積したホコリは、掃除機を使って吸い取っていきます。

仕上げ

ダイニングやキッチンにあるエアコンだと、調理時の油煙などが混ざってしつこい汚れとなってしまいます。住宅用洗剤を使ってきれいにして、仕上げに水拭きと乾拭きをしましょう。

室外機も一緒にきれいにしておく必要があります。室外機の近くにものを置いておくと性能が低下するので、大掃除のときに片付けてしまいましょう。

エアコンに汚れが溜まっていると健康にも悪影響を及ぼすので、大掃除をして清潔な状態にしておきましょう。